人間和声 (光文社古典新訳文庫) 価格:700円 新品の出品:円 中古品の出品:245円 コレクター商品の出品:1,800円 カスタマーレビュー 「私の音色は薄緑なの」ヴァイオリンのような甘美な声で娘は言った……。〈勇気と想像力ある秘書求む。当方は隠退した聖職者。テノールの声とヘブライ語の多少の知識が必須〉。謎の求人に応募した主人公が訪ねたのは、人里離れた屋敷だった。そしてそこには美しい娘がいて……。 |
吾輩は猫画家である ルイス・ウェイン伝 (集英社新書) 価格:1,296円 新品の出品:1,296円 中古品の出品:390円 コレクター商品の出品:2,980円 カスタマーレビュー 19〜20世紀のイギリスで爆発的な人気を誇り『吾輩は猫である』に登場する絵葉書の挿絵画家でもあった、ルイス・ウェイン。日本では殆ど目にすることのできない貴重なイラストと共に彼の半生を辿る。 |
肉体と死と悪魔―ロマンティック・アゴニー 価格:5,400円 新品の出品:5,400円 中古品の出品:3,300円 コレクター商品の出品:2,170円 カスタマーレビュー 19世紀ロマン主義文学の病理を摘出した書として、久しく私たちの枕頭に置かれていたマリオ・プラーツの名著『肉体と死と悪魔』が、いよいよ邦訳刊行されると聞いて、今昔の感をふかくしている。世紀末デカダン文学を読み解くキーワードとして、今では私たちに親しくなっている「宿命の女」とか「つれなき美女」とか「アンドロギュヌス」とかいった語は、すべて本書によって市民権を得たといってもよいであろう。プラーツ教授の駆使する資料は18世紀の聖侯爵から英仏伊の世紀末文学まで、さらにラファエル前派やギュスターヴ・モローらの画家にまで及んで博捜をきわめている。 |
ガブガブの本―『ドリトル先生』番外篇 価格:1,944円 新品の出品:1,944円 中古品の出品:506円 コレクター商品の出品:78円 カスタマーレビュー ヒュー・ロフティングの名作「ドリトル先生」シリーズの番外編として、『ドリトル先生月へゆく』(1928)、と『ドリトル先生月から帰る』(1933)の中間にあたる1932年に出版された1冊。 「ドリトル先生」シリーズの人気キャラクター、食いしん坊なブタのガブガブが書き上げた「食物百科全書」。本編では失敗ばかりの愛すべきキャラクターであるガブガブも、この番外編ではべっ甲のレンズなしメガネをかけて大作家を気取っている。ガブガブが毎晩、自らの著作を朗読して聞かせるその内容は、奇想天外な「食べ物語」だ。トマト戦争の話に、怪盗チリと名探偵シャーベット・スコーンズが活躍する食べ物ミステリー、壮大な食べ物叙事詩と全10話からなるおいしそうな話ばかり。 本編でもおなじみのオウムのポリネシア、イヌのジップ、サルのチーチー、アヒルのダブダブ、フクロウのトートーも登場し、本編のファンにはうれしい限 |
新アラビア夜話 (光文社古典新訳文庫) 価格:617円 新品の出品:617円 中古品の出品:119円 コレクター商品の出品:1,500円 カスタマーレビュー 理由なき自殺願望者が集うロンドンの夜。クリームタルトを持った若者に導かれ、「自殺クラブ」に乗り込んだボヘミアの王子フロリゼルが見たのは、奇怪な死のゲームだった。美しい「ラージャのダイヤモンド」をめぐる冒険譚を含む、世にも不思議な七つの物語集。 |
完訳・エリア随筆II 価格:2,592円 新品の出品:2,592円 中古品の出品:1,500円 コレクター商品の出品:2,800円 カスタマーレビュー 古今東西におけるエッセー文学の最高峰、ラムの「エリア随筆」待望の新訳。エッセイ文学の傑作を最上の翻訳で。本巻には美食随筆「焼豚の説」ほか、「夢の子供達」「首都に於ける乞食の衰亡を嘆ず」「当世紳士道」等全13篇を収録。詳細な註釈付き。 |
アンソロジー 餃子 価格:1,728円 新品の出品:1,728円 中古品の出品:1,267円 コレクター商品の出品:2,400円 カスタマーレビュー 「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズも、 おかげさまでカレーライス、お弁当、おやつ、ビール、そばに続く6作目、最終巻となりました。 今回のテーマは「餃子」。 「きょうはどうしても餃子」という日が年に何回かはある不思議なたべもの、餃子。 野菜も肉も、蒸しも焼きも、ごはんにもビールにも、つるりももちもちも。 餃子は、相反するふたつの要素をやさしく包み込んで、気がつけば日本人の日常にすっかり馴染んでいます。 さまざまなタイプの餃子を食べ比べるように、エッセイも読み比べてみてください。 |
新アラビア夜話 (光文社古典新訳文庫) 価格:821円 新品の出品:円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:290円 カスタマーレビュー 理由なき自殺願望者が集うロンドンの夜。クリームタルトを持った若者に導かれ、「自殺クラブ」に乗り込んだボヘミアの王子フロリゼルが見たのは、奇怪な死のゲームだった。美しい「ラージャのダイヤモンド」をめぐる冒険譚を含む、世にも不思議な七つの物語集。『宝島』『ジーキル博士とハイド氏』の著者スティーヴンスンが書いた19世紀ロンドン版「アラビアンナイト」! |
幽霊船(魔法の本棚) 価格:2,592円 新品の出品:円 中古品の出品:1,373円 コレクター商品の出品:99,999円 カスタマーレビュー ある嵐の日、かぶ畑の真ん中に錨をおろした幽霊船が平和な村にもたらした大騒動…。黄金を惜しむように言葉を惜しみ、数篇の珠玉の傑作を遺して異郷の地に倒れた「最後の世紀末作家」ミドルトンの名短篇集。 |
完訳・エリア随筆 3 価格:2,592円 新品の出品:2,592円 中古品の出品:1,730円 コレクター商品の出品:101円 カスタマーレビュー 古今東西におけるエッセー文学の最高峰、ラムの「エリア随筆」待望の新訳。望みうる最高の翻訳で、エリア正篇・続篇の完訳を4分冊で刊行。詳細な注付き。第3巻は、定年サラリーマンの悲哀を綴った名品「恩給取り」ほか、「貧しい親類」「書物と読書に関する断想」「真の天才の正気なること」「上品な文体」「回復期の病人」等15編を収録。 |